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  • インタビュー*大規模リノベーションで叶えた“吹き抜けのあるLDK”と将来設計 | FUKUYA TOWN
#4 インタビュー

大規模リノベーションで手に入れたのは、
“吹き抜けのあるLDK”と将来を見据えた暮らしやすい住まい

要望広々とした明るい家で子どもたちをのびのびと育てたい!

お悩み……「子どもが増えたことで、住んでいたマンションでは手狭に感じることが増えてきました。さらに、子どもたちが遊んで騒ぐたびに、ご近所への騒音が気になることも……。そういうことで、子どもたちを叱ってしまうことが心苦しく感じることもあり、広くて明るいおうちで子どもたちをのびのびと育てたいと思い、おうち探しをはじめました」と奥様。
ご夫婦が描く理想の住まいをFUKUYAとともにどのようにして実現していったのか、そして理想のマイホームでの新生活についてインタビューさせていただきました。

エリア 京都府京都市
間取り 4LDK+2S(納戸・書斎)+サニタリールーム+パントリー
種別 中古戸建 木造2F建て
施工 大規模リノベーション
施工期間 約8カ月
家族構成 4人(ご夫婦・お子様2人)

一生に一度の家づくりを“成功させる秘訣”は、よりよい信頼関係を築けるかどうか

一気に形勢逆転!? FUKUYAに決めた理由

数社に提案を依頼していたK様。「他社からの提案は、“吹き抜けにしたい”という要望に対して思い通りのものではなく、しっくりこなかったんです。だんだん、私たちが思い描くような“吹き抜け”は難しいのかもしれないと思いはじめていました」と話してくれました。そんなタイミングで、FUKUYAが行なったのは、“吹き抜け”のあるLDKを配した間取りはもちろんのこと、電気図面や家具の配置図、カーテンのイメージなどのご提案でした。それを見て、「イメージが私たちの求めていたものと“ドンピシャ”でマッチしたんです。こんな風にできるんだと思いFUKUYAに決めました!」とK様。

引き渡しまでに行った18回の打ち合わせで築きあげた信頼関係

奥様は打ち合わせの内容や確認事項などについて、ノートを作ってまとめていらっしゃいました。抜けもれがないようにすることや、ご主人様と相談する時などにそのノートを使っていたそうです。「疑問点や質問が出てきたときには、プランナーの須藤さんに伝えると各部門への連携が良く、レスポンスがとても早かったです。親身に相談にのってくれたことも信頼がおけました。何より、“仕事が早い!”」とお褒めの言葉をいただきました。

新居の第一印象は「イメージ通り。いや、それ以上です!」(K様)

K様邸は京都ならではの“風致地区”にあたるということで他の地域に比べると規制が多くあります。また、大規模リノベーションということで、新築同様に細かい部分を決めていく作業も時間も、もちろん費用もかかります。こういう状況の中で「イメージ以上」とのお言葉をいただけたことは、手前みそながら、FUKUYAメンバーのチーム力が存分に発揮でき、K様との信頼関係を構築できたからこそだとインタビューをしていく中で感じることができました。

今回のポイント K様は、ライフプランや過去の経験、ホームページやショールームなどでの情報収集をベースに生活動線や将来設計などのイメージを明確にもっておられました。これらのイメージを叶えるため、豊富な専門知識と技術を持つFUKUYAの建築士をはじめ関わったメンバーたちが、ブラッシュアップすることで、“より暮らしやすい住まい”へと昇華させ、K様が話す「“後悔のない自慢の家”」を完成させることができました。

こだわりポイント

ここからは、K様の住まいに対する想いはもちろんのこと、暮らしはじめてわかった利便性などについてもお聞きしました。選りすぐりの4つのこだわりポイントをご紹介いたします。

1.ここだけはゆずれない!“吹き抜けのあるLDK”

「今回、リノベーションをするにあたり、“吹き抜け”は、絶対条件でした」と奥様。広さのあるLDKに“吹き抜け”と大きな窓を配置することで、開放的な空間が広がっています。シーリングファンと化粧梁もアクセントになっています。

2.くるくると動きやすい水まわりの動線を最大限に活かして家事がスムーズに♪

キッチン→パントリー(※写真)→トイレ、浴室、洗面→サニタリールーム(ファミリークローゼット)と動線が考えられているので、家事がはかどり時短にもつながります。「洗面台上の窓からは、光が入るのでとても明るいです。これは住んでから気づきました」と奥様。

3.サニタリールームにファミリークローゼットを造作して大正解!

マンションに住んでいた時に不便だったことを改善したいと情報収集をしてたどり着いたのが、ご家族4人分の衣類を収納できるファミリークローゼットだったそう。「玄関ホールと隣接しているので、着替えをしたらすぐにお出かけすることができて便利なんです。部屋干しやアイロンがけができるスペースもあります」(K様)。

4.将来のことを考えた子ども部屋や和室など、ご家族への想いあふれる設計

子ども部屋は、写真のように現在1部屋になっていますが、お子様が成長された際には2部屋にできるように将来設計となっています。和室については、ご両親と同居する場合に備えて作られたそう。至る所にご家族への想いがつまっています。

リフォーム前後の比較 ビフォー・アフター

吹き抜けのあるLDKへ大幅に間取りを変更!

和室2部屋とリビング、キッチンを広々としたLDKへリノベーションしました。一番のご要望でもある吹き抜けを作り、家族がくつろげる落ち着いた空間が完成しました。「耐震や補強工事を行う上で必要な梁や柱を残すことも含めてしっかりご提案させていただきました」(FUKUYA)

洋室だった部屋を床の間のある和室へ

玄関を入ってすぐの洋室を、唯一の和室へ変更。床の間には趣のある“地窓”を設置したことで自然光を採り入れられます。和室はいつかご両親と同居することになった場合のことなどを考えて作られました。トイレやお風呂などへの動線もバリアフリーになっています。

フォトギャラリー

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京都府 K様邸

信頼関係の上でこそ成り立つ、“後悔のない自慢の家”!

思い描いていた以上のおうちが完成し、住みはじめてわかることもたくさんあります。庭の木々が季節とともに変化していく様子をリビングの窓から眺めたり、窓があることで採り入れられる光を感じたり、スイッチがまとまっていたり……、間取り図からはわからなかった“暮らしやすさ”を実感しています。掃除は大変かと思っていましたが、主人がこまめに床掃除をしてくれたり、娘とお庭で遊びながら草むしりをしてくれたりとみんなが楽しみながらやってくれているので大変さはあまり感じていません。そして、“小さな自然”が自分の家の庭にあることが娘たちにとっても良い環境です。暮らしはじめてみて、本当に“後悔がない”ことを実感しています!

「これからリノベーションをしようと思っている方へアドバイスをお願いします」

「まずは、住宅展示場やショールームなどに行ったり、サイトなどを調べたりして、理想を具体的にすることを心がけていました。そして、住みはじめてからの生活をイメージすることはもちろんですが、家族のライフプランを見据えた間取りをしっかり考えて、要望を伝えることが大切だと思います」と奥様が話してくださいました。

物件について

タイプ 戸建 木造2F建て
スケジュール ●2020年2月 土地・建物ご契約
●2020年4月 リノベーションご契約
●2020年4月~ 打ち合わせ・建築申請など
●2020年5月下旬 着工
●2021年1月 完工
ご提案 「LDKを広くするにあたり、残す必要がある柱の見せ方や吹き抜けの仕様など、耐震に考慮しつつご要望を叶えられるよう検討を重ねてご提案させていただきました。決めることも多くありましたので、打ち合わせ後にはチームメンバーとの情報共有を徹底するとともにスピーディーな対応を心がけていました。」(須藤)

※このインタビュー記事は2021年4月取材時の情報です

担当者からのコメントと担当店舗情報

営業担当者からのコメント

一生に一度のお買い物を「福屋工務店にしてよかった」と言ってもらえるように常に心がけていました。新居に対するイメージをしっかりとお持ちでしたので、ご要望に少しでも近づけられるように、納得がいくまで何度も打合せを重ねました。その結果、K様にご満足いただけるお住まいを作り上げることができたと実感しています。(須藤)

工事担当者からのコメント

名刹が多いエリアにおいて、京都ならではの景観に配慮したお庭の大改造には、計画時点でお客様の理解が必要ななか、逆に「京都は大変ですね」と労っていただけたことがとても印象に残っています。また、残す柱やとる柱、はたまた取れない柱など、都度設計とも相談しながら緻密に施工を進め、理想の間取りを確保できました。そして、K様に大変喜んでいただくことができ、苦労の報われる現場でした。(中田)

株式会社福屋工務店 京都営業所

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